ミノキシジル配合の女性用育毛剤について

ミノキシジル配合の女性用育毛剤ってどう?

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ミノキシジルは血管拡張剤として育毛剤に配合される成分です。本来は男性用育毛剤に多く使用されていましたが、最近では女性用育毛剤にも使用されるようになっています。

ミノキシジルは刺激が強い成分であり、効果が出やすい反面、痒みやかぶれなどの副作用が表れやすい成分でもあります。女性は男性よりも頭皮が敏感であるため、女性用育毛剤には低濃度で配合されています。それでも、使用時には注意が必要です。

女性用育毛剤のミノキシジルは低濃度


一般に、男性用育毛剤に配合されるミノキシジルの濃度は3%〜5%、中には10%を超える高濃度のものもあります。しかし、女性用育毛剤に関しては、ミノキシジル配合と言われていてもその濃度は1%に留まっています。中には2%以上のものもありますが珍しいです。

女性用育毛剤のミノキシジルが低濃度になっている理由は、女性は頭皮が敏感であり、副作用が表れやすいからです。というのは、男性の頭皮は皮脂分泌が過剰な傾向があるのに対し、女性の頭皮はどちらかと言えば乾燥ぎみです。乾燥している頭皮にミノキシジルを塗布すると、刺激が強すぎ、痒みやかぶれが起こりやすくなります。

ミノキシジルの副作用は?


ミノキシジルは、もともとは高血圧の治療に使われる血管拡張剤でした。これを頭皮に塗布することにより、頭皮の毛細血管を拡張させ、血流を促して毛根を活性化させることができるのです。

このメカニズムからも分かるように、ミノキシジルを皮膚に塗布すると、まるでしもやけのような痒みが起こることがあります。しもやけは寒さによる血行障害ですが、血流が悪い毛細血管が、温かくなると拡張して血流が戻ると、独特な痛痒さが出てきます。

同じように、頭皮の毛細血管が拡張するとき、頭皮に痒みが出やすくなるのです。こうした刺激が原因で、頭皮が赤くなったりかぶれたりすることもあります。さらに、ミノキシジルの副作用として多毛症があります。

頭皮に塗布していても、その影響が顔の方まで及んでしまい、顔の産毛が濃くなることがあります。その他、頭痛、めまい、動悸、心拍数が速くなる、胸部の違和感などが起こることもあります。

ミノキシジルを使用するときの注意点


ミノキシジルが含まれた女性用育毛剤を使用して頭皮に炎症が起きたなら、使用を中止しなければなりません。頭皮の炎症は頭皮環境の悪化であり、さらなる抜け毛を招いてしまいます。また、頭痛や動悸がしたなら、ミノキシジルの濃度が高すぎるということです。使用量を減らすか、使用を中止するかしましょう。

ちなみに、妊婦さんや授乳中のお母さんの使用はおすすめできません。副作用をできるだけ避けるためにも、ミノキシジル入りの育毛剤を初めて使用するなら、1%以下の低濃度のものを選びたいものです。それでも副作用には十分な注意が必要です。

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